学生寮への光触媒コーティング|施工事例 - ウィンソーシャルワーク株式会社

Case 施工事例

学生寮への光触媒コーティング

学生寮への光触媒コーティング

今回は某大学の学生寮に光触媒コーティングを行わせていただきました。

施工部位のご紹介 

ドアノブ

各個室への出入口やトイレなど、寮内を移動する際に接触する可能性がある全てのドアノブを光触媒コーティングいたしました。

▽施工後の様子

ドアノブ

コーティングする光触媒はほぼ透明のため、施工した箇所は肉眼ではほぼわかりません
そのため、手や衣類、家具などに色が移ったり、見栄えが変わったりすることはないのですが、効果はしっかりと持続する優れた素材となっております。

▽顕微鏡で見たドアノブ

ドアノブの顕微鏡写真

上記のように肉眼ではほぼ認識できない光触媒コーティングですが、顕微鏡で確認すると銅の粒子がコーティングされているのがわかります。
※赤色の円が銅の付着部です。
このまばらに貼り付いた銅と銅の間で「銅イオン」が発生し、室内でもわずかな照明などの光に反応し、「効果が持続するコーティング」が実現するのです!

 手すり

階段手すりも様々な人が接触する部位です。
こちらもしっかりとコーティングいたしました。

ちなみに今回は刷毛(ハケ)での塗布にて施工を行いましたが、本来はこういった箇所はエアーコンプレッサーを使用したエアースプレーで吹き付けを行います。
今回は大阪教育大学様のご事情により、宿舎内での機械の使用が騒音の観点でNGとなったため、刷毛を使用して施工させていただきました。
今回のように、施工箇所によって制約がある場合でも、様々な方法で柔軟に対応させていただいておりますので、ご要望等はお気軽にお申し付けいただけます!
また、刷毛での施工の場合はエアースプレーよりも少々時間は掛かりますが、コーティングの効果は同一ですのでご安心くださいませ。

▽施工の様子

手すりの写真

こちらも肉眼での外観に影響はありませんが・・・

▽顕微鏡で見た手すり

手すりの顕微鏡写真

顕微鏡で見ると、コーティングされていることがわかります。

 

 照明スイッチ

照明も点灯/消灯を繰り返す度に接触する部位です。

▽施工後の様子

照明スイッチ

こちらも肉眼での外観に影響はありませんが・・・

▽顕微鏡で見た照明スイッチ

顕微鏡で見た照明スイッチ

顕微鏡で見ると、コーティングされていることがわかります。

 まとめ

当社の使用する光触媒「パーフェクトクリーン」は、上記のように肉眼ではほぼ見えない細かさの銅のコーティングにより銅イオンを発生させ、継続的な除菌・抗菌効果を発揮し続けます。

場所を選ばず、見た目も気にならない次世代の除菌・抗菌コーティングで安全・安心の空間をご提供いたします。

ご興味がある方はぜひお問合わせくださいませ。